OmniLab ATS には、テスト実行のスケジュール設定、進行状況の確認などを行うための API が用意されています。これらを使用して、Test Station をワークフローやサービスに統合できます。
API リファレンス
OmniLab ATS のインターフェースは RESTful であり、リソース指向の URL を使用して、JSON でエンコードされたデータを処理します。
バージョン R12 には、パラメータやレスポンスなどの API エンドポイントを記録する Google APIs Explorer が導入されています。Google APIs Explorer を使って API を試すことができます。
図 1. Google APIs Explorer へのリンク
図 2. Google APIs Explorer(OpenAPI 仕様をハイライト表示)
クライアントを生成する
OmniLab ATS クライアントは、Google APIs Explorer の OpenAPI 仕様(デフォルトでは http://localhost:8000/_ah/api_docs/api.json
)から生成できます。
OpenAPI 生成ツールをダウンロードします。
次のコマンドを実行して、指定したプログラミング言語でクライアントを生成します。
java -jar openapi-generator-cli.jar generate \ --input-spec http://localhost:8000/_ah/api_docs/api.json \ --generator-name LANGUAGE \ --output OUTPUT_DIRECTORY
詳細については、OpenAPI Generator のドキュメントをご覧ください。