Android Test Stationは、テストの実行をスケジュールしたり、進行状況を確認したりするためのAPIを提供します。それらを使用して、TestStationをワークフローとサービスに統合できます。
APIリファレンス
Android Test StationのインターフェースはRESTfulであり、リソース指向のURLを使用し、JSONでエンコードされたデータを処理します。
バージョンR12では、パラメーターと応答を含むAPIエンドポイントを文書化するAPIエクスプローラーが導入されています。 APIエクスプローラーを使用してAPIを試すことができます。
図1.APIエクスプローラーへのリンク
図2.OpenAPI仕様が強調表示されたAPIエクスプローラー
クライアントの生成
Android Test Stationクライアントは、APIエクスプローラー(デフォルトではhttp://localhost:8000/_ah/api_docs/api.json
)にあるOpenAPI仕様から生成できます。
OpenAPIジェネレータツールをダウンロードします。
次のコマンドを実行して、指定したプログラミング言語でクライアントを生成します。
java -jar openapi-generator-cli.jar generate \ --input-spec http://localhost:8000/_ah/api_docs/api.json \ --generator-name LANGUAGE \ --output OUTPUT_DIRECTORY
詳細については、 OpenAPIジェネレータのドキュメントを参照してください。