Camera2_jpeg_blob 構造体リファレンス

Camera2_jpeg_blob 構造体リファレンス

#include < camera2.h >

データフィールド

uint16_t jpeg_blob_id
uint32_t jpeg_size

詳細な説明

出力ストリーム内の圧縮 JPEG バッファーのトランスポート ヘッダー。

JPEG 画像をキャプチャするには、ピクセル形式 HAL_PIXEL_FORMAT_BLOB を使用してストリームが作成され、静的メタデータ フィールド android.jpeg.maxSize がバッファ サイズとして使用されます。圧縮された JPEG 画像は可変サイズであるため、HAL は出力ストリーム バッファー内のこの構造を使用して圧縮画像の最終サイズを含める必要があります。 JPEG BLOB ID フィールドは CAMERA2_JPEG_BLOB_ID に設定する必要があります。

トランスポート ヘッダーは、JPEG 出力ストリーム バッファーの最後にある必要があります。つまり、jpeg_blob_id は byte[android.jpeg.maxSize - sizeof(camera2_jpeg_blob)] で始まる必要があります。このトランスポート ヘッダーを使用する HAL は、android.jpeg.maxSize でそれを考慮する必要があります。 JPEG データ自体は byte[0] で始まり、長さは jpeg_size バイトでなければなりません。

ファイルCamera2.h146行目の定義。

フィールドドキュメント

uint16_t jpeg_blob_id

ファイルCamera2.h147行目の定義。

uint32_t jpeg_size

ファイルCamera2.h148行目の定義。


この構造体のドキュメントは次のファイルから生成されました。
  • ハードウェア/libhardware/include/hardware/camera2.h